インターナショナル・チャリティーラン
走ることを通して、障害のある子どもたちを応援するチャリティーマラソンです。全国21カ所で開催され、学生もランナーや運営ボランティアとして参加しています。
YMCAとは、Young Men's Christian Associationの略称で、1844年、ロンドンで誕生しました。世界120の国と地域でおよそ6500万人が関わる、キリスト教を基盤とする非営利公益団体で、ボランティアとスタッフの協働によって運営されています。
YMCAの活動には青少年はもとより、あらゆる年代、国籍、人種の人々が関わり、日本国内では「みつかる。つながる。よくなっていく。」をスローガンに、地域や人々のニーズに合わせた多様なプログラムを提供しています。
熊本YMCAは戦後間もない1948年(昭和23年)に創立。翌1949年に創設された簿記学校が、熊本YMCA学院の始まりです。現在、YMCAは全国各地域に約20校の専門学校を運営しています。医療・スポーツ・保育・ビジネスなど幅広い分野において、長い歴史と伝統に基づき、多くの若者の夢を実現させてきました。YMCAは、さまざまな活動を通して、夢を膨らませながら未来に向かう学生たちとともに歩んでいきます。
走ることを通して、障害のある子どもたちを応援するチャリティーマラソンです。全国21カ所で開催され、学生もランナーや運営ボランティアとして参加しています。
YMCAは、世界的いじめ反対運動「ピンクシャツデー」に賛同しています。2月第4水曜日を中心に、ピンクシャツを着たり、ピンク色のものを身に着けたりして、いじめ反対の意思を表明しています。
YMCAでは、地球上のすべての人々が、国や民族、宗教の違いなどを認め合い、平和にいきいきと暮らすことができる社会をつくるため募金活動に取り組んでいます。チャリティーイベントや街頭募金活動を通して、地域に協力を呼びかけています。
地域のあらゆる課題を解決するべく学生たちがさまざまなプロジェクトやボランティア活動を行っています。
毎年8月に被爆都市である広島にさまざまな国や地域から若者が集まり、テロや戦争、人権問題、環境破壊など、世界の平和について共に考えるセミナーです。国内外の同世代の若者とそれぞれの価値観をもって英語を使いながら意見を交わすことは、とても貴重な経験となるはずです。
学生がリーダーとして障がいのある子どもたちと一緒に阿蘇の大自然の中、キャンプでの共同生活を通して人と人との関わり合いや、コミュニケーションの本質を体感する活動です。日常と異なる環境で、責任感を持って関わることは自身の成長の大きな糧となります。
YMCAの行う野外活動や運動指導に関わり、子どもたちと共に学ぶ活動です。学生にとって自らの行動や言動が子どもの成長に直結する場を体験できることは、YMCAだからこそできる活動です。
部活動については、希望する競技を主体的に集まり活動することが可能です。高校の高校総体にあたる専各連体育大会も開催されますので今まで行ってきた競技をしながら仲間づくりや学院生活を楽しむための環境があります。